作品:サタンタッチ 文春文庫 1979
作者:ケネス・ロイス
内容:「BOOK」データベースより
 第二次世界大戦末期のどさくさに紛れて物資の横流しで財をなし、それを土台に戦後の国際経済を支配する超実力者に成り上がった男。 無謀にもその“大物”の過去を暴こうとする男がいた。 なぜ? 如何に? 固いガードにその企みも無為に終わったかに見えたが・・・・・・男の生き様をスリリングなテンポで描いた長篇サスペンス・ドラマ。

メモ:
 プロローグは、第二次世界大戦末期に、主人公の父親が、アメリカ兵が2人の味方の兵士を射殺するところを偶然目撃したことから物語は始まる。
 そして、舞台は現代のアイルランドに場所を移して進む。
 なんというか、ヒギンズ作品のような、ノスタルジックな印象の物語。