作品:敵の選択 Playboy books 1980
作者:テッド・オールビュリー
内容:「BOOK」データベースより
 祖国を選ぶか人間としての愛をとるか! 第二次世界大戦直後の占領下ドイツで、対ソ諜報戦のさなかに逮捕した謎の人物のために、平凡な市井の生活を望んでいた諜報部員が国際諜報戦にまきこまれていく。 英国情報部、CIA、KGBの暗闘をバックに過去と現在をたくみに交差させ、宿敵との対決、男と女の愛の逃避行を描くサスペンス。

メモ:
 第二次大戦直後の占領下ドイツで諜報活動を行っていた主人公。 その当時、ソ連との境界線を越えて情報収集をする任務で、NKVD(KGBの前身であるソ連秘密警察)に拘束され、その後脱走。
 脱走後に英国情報部を辞めて民間人となっていたが、再び徴募されることとなり、物語は進む。
 物語の最初から舞台があっちゃこっちゃに飛んで、時も過去と現在を行ったり来たり。
 エピローグでは、共産圏にまた入ることになるが、そこからの脱出劇がわりと簡単に運ばれてくのは、あまり見ないパターン。