作品:欺瞞の法則 上・下 講談社文庫 2011
作者:クリストファー・ライク
内容:「BOOK」データベースより
 国境なき医師団の外科医、ジョナサン・ランサムは、雪山登山中の事故で、妻のエマを亡くす。 悲嘆にくれる彼が受け取ったエマ宛ての封書には、荷物の引換証が入っていた。 荷物をめぐり襲撃されたジョナサンは、エマの“別の顔”を知る。 謎の極小兵器。連続殺人。 新たな事件と暗殺者が、ジョナサンの元へしのびよる。

 鍵を握るのは、十万フランと装甲車、そしてカシミアセーター。 ジョナサンは殺人と国際テロの容疑者として追われながら、エマの真の姿を追及する。 浮上する、イランの核開発計画と、スイス銀行の大金輸送疑惑、そして飛行機墜落事故計画。 スイスの美しい自然を舞台にスピーディに描かれる、最上級の国際謀略小説。

メモ:
 作者は、東京生まれ、ロサンゼルス育ちで、現在はテキサスに在住。
 主人公は、国境なき医師団の外科医ジョナサン。 妻は看護師。 舞台はスイス。
 雪山登山中の事故で、妻のエマを亡くすところから、次から次へと物語が展開する。

 作者は、スイスで銀行勤めをした後に作家になったという経歴の持ち主。
 他の作品は、金融関係の作品が多いのは、内情に詳しいからかと。
 金融関係のはそれほど得意ではないが、面白そうなので注文しましょ。