作品:血と影 ハヤカワ文庫 1993
作者:マイクル・ディブディン(UK)
内容:「BOOK」データベースより
イタリアの大富豪が建てた浜辺の別荘で、当の富豪を含む四人の男女が惨殺された。 別荘には最新の警備システムが張りめぐらされ、敷地内は巨大な密室ともいえる状況だった。 刑事警察のゼンは事件の調査を命ぜられるが、やがて彼自身の前に謎の殺人者の影が・・・・・・英国ミステリ界の次代を担うと期待される新鋭の英国推理作家協会賞ヨーロッパ・ミステリ賞受賞作
メモ:
主人公は、内務省刑事警察の副警察本部長アウレーリオ・ゼン。現在は、母親と二人で暮らしている。
主人公は、内務省刑事警察の副警察本部長アウレーリオ・ゼン。現在は、母親と二人で暮らしている。
事件の舞台となる、大富豪が建てた別荘は、サルデーニャ島の内陸部にあり、波があるプールまで造った豪華な別荘。
そこには、最新の機械警備、敷地内にはドーベルマンの代わりにライオンを放つという徹底ぶりだが、犯人はなんなく侵入し、ショットガンで4人を殺害し、逃走という事件が発生。
この作品は、シリーズ物の2作目。
この作品は、シリーズ物の2作目。