作品:衛星軌道の死闘 新潮文庫 1996
作者:ボブ・ラングレー
内容:「BOOK」データベースより
 冷戦時代、ソ連の宇宙船スーチコ23号が不可解な事故によって墜落した。 14年後、そのSOS信号が南氷洋の海底深くから発信され、米ソ両国はそれぞれ極秘裏に回収作戦を開始した。 なぜ今になって信号が発信されたのか。 墜落の裏に何があったのか。 やがて元米軍将校をリーダーとする秘密組織の存在と、彼らの恐るべき野望が明らかになった・・・・・・。 壮大なスケールで描く国際サスペンス巨編。

メモ:
 本作は13作目の作品。
 南極の深海へ、宇宙へと舞台が広範にわたり、アメリカの作戦をなぜか英国SAS少佐が取り仕切り、危機を乗り越えていくという物語。
 でも、やはりこの作品も恋愛冒険小説だな。
 とりあえずこの作者の作品はここまで。
 やぱ、この手の作品は続けて読むと飽きてくるな~。