作品:紐と十字架 ハヤカワミステリ文庫 2005
作者:イアン・ランキン
内容:「BOOK」データベースより
 「結び目のついた紐」と「マッチ棒で作られた十字架」― 奇妙な品物がリーバスのもとに届けられた。 別れた妻が嫌がらせで送ってきたのか? 孤独なリーバスはエジンバラの街を震撼させている少女誘拐事件の捜査にうちこむ。 だが、まもなく少女は無残な絞殺体で発見された。 やがて彼のもとに差出人不明の手紙が。 「まだおまえはわからないのか?」… 現代イギリス・ミステリの最高峰、リーバス警部シリーズ待望の第1作。

メモ:
 著者はスコットランドの出身。
 リーバス警部のシリーズ第1作目の作品。 実際は1987年に出版された作品。
 グレイト・ロンドン・ロード署の部長刑事。
 この作品での活躍により、次の作品では警部に昇進するのは内緒だ。w
 実は、結構前に買って読んだけれど、記憶に残らず埋もれていた作家。
 マイクル・コナリー作品と似てるのかと思い、探し出して読みだした。
 こんなしょうもない刑事物だっけ? と思いつつ、読んでるんだから、オイラの方がしょうもないんだな。