作品:男たちの絆 ハヤカワ・ミステリ文庫 1996
作者:マイクル・Z・リューイン
内容:「BOOK」データベースより
父親が消えたと失踪人課に訴えにきた十二歳の少年の話を聞き、その家に出向いたパウダー警部補は異状に気づいた。 写真や手紙はおろか身元を示す書類が全くないのだ。 交友関係もなかったらしい。 パウダーは出所したばかりの息子の行状に頭を悩ましつつ、この奇妙な失踪事件を調べていく・・・・・・。 一方、車椅子の女刑事フリートウッドは身障者だけを狙う殺人鬼がいるという訴えをうけていた・・・・・・パウダー警部補シリーズ第三弾!
メモ:
インディアナポリス市警パウダー警部補のシリーズ3作目の作品。
失踪人課は変わらず。
偏屈で、嫌みを言い続けたり、癇癪を起したりするのも変わらず。
署の多くの人から疎まれるひねた性格なのは相変わらずな主人公。
しかし、部署を越えての捜査と、手順が違法な捜査をしてしまい....。
このシリーズはここまで。
捜査に懸命で、事件を解決に結びつける手腕があるから憎めなかっただけにもう少し読みたかったかな。
署の多くの人から疎まれるひねた性格なのは相変わらずな主人公。
しかし、部署を越えての捜査と、手順が違法な捜査をしてしまい....。
このシリーズはここまで。
捜査に懸命で、事件を解決に結びつける手腕があるから憎めなかっただけにもう少し読みたかったかな。