オッさんの備忘録 (ダダを捨てろ!)

一日一麺・アル中ハイマのおッさんの備忘録 読んだ小説や食べたものなどをメモします

海外/Préféré

復讐するメッセンジャー スチュアート・ジェイムズ

作品:復讐するメッセンジャー ハヤカワ文庫 1993
作者:スチュアート・ジェイムズ
内容:「BOOK」データベースより

 ニューヨークでコンサルタント業を営む元OSS局員ダービーは、昔の仲間から緊急の警告を受けた。 第二次大戦中、オランダでの秘密作戦に参加したOSS局員が次々と殺害されており、ダービーも狙われているというのだ。 その直後、彼の妻が何者かに襲われ、無残な死を遂げた。 復讐を誓ったダービーは、事件の鍵を求めてオランダへと飛び、やがて驚くべき真実を探り当てる。 だがその時、暗殺者の魔手は彼の身辺に迫っていた。

 メモ:
 この作品もスパイの本を検索して、内容を見て購入した作品。
 物語のスタートは、秘密作戦に参加したOSS局員が次々と殺害されていることを警告されて、とあるが、物語が進むにつれて、色々なことが解き明かされていくという、スパイ小説らしい作品。
 また、前に読んだ作品と違い、物語に関係ないセックス・シーンなど無駄な頁がないのもいい。

オーファンX 反逆の暗殺者 グレッグ・ハーウィッツ

作品:オーファンX 反逆の暗殺者 角川文庫 2016
作者:グレッグ・ハーウィッツ
内容:「BOOK」データベースより
 政府に暗殺者として育て上げられたオーファンXことエヴァン。 数々のミッションをこなした後、「正体不明の仕事人」となり、無償で弱者を助けていた。 要塞さながらの自宅を拠点に、市井の人々の暮らしに紛れつつも、孤独を貫いている。 そんなエヴァンの行く先々に暗殺者の魔の手が忍び寄る。 ターゲットはクライアントなのか、自分自身か。 冷徹なプロの殺し屋でありながら心優しきヒーロー像を描く、スタイリッシュな犯罪小説。

メモ:
 この作者の作品は昨年1作読んでましたね。 それすら覚えていないアル中ハイマなオイラ。
 トップレベルの暗殺者が、離脱して地下に潜り、弱者のために仕事をするという設定はそんなに悪くはない。
 心優しい暗殺者? そもそも暗殺者には向かないんじゃねか?って突っ込みたくなりながらも、ぼちぼち楽しめた。
 終わり方からすると、続編が出てくるのかな?

 
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あるスパイの挫折 W.T.タイラー

作品:あるスパイの挫折 新潮文庫 1989
作者:W.T.タイラー
内容:「BOOK」データベースより
 東欧と取引している米人貿易商プラマーは、ある日ソ連ミサイル基地の機密フィルムを手に入れた。 失くしたはずのコートに隠されていたのだ。 実はこれは、KGB老情報員ストレーコフの仕業だった ― 構築直後のベルリンの壁をはさみ、それぞれに苦悩する二人のスパイの奇妙な交流、 そして東西両情報部の思惑や、有能な二重スパイの意外な正体などが複雑に絡みあう、“本物の”スパイ小説。

メモ:
 冷戦下のベルリンを舞台とした少し古い印象のスパイ小説。 読んでいて、物語の場面があちこち飛んで、どのように話が繋がるのか憶えきれずに、読み進めていくので、最後まできちんと理解できたかどうか。
 
作品の中で、何度か詩が出てきたり、夢と現実を行き来したりする場面があったりと、複雑な作品ではあるものの、“本物の”スパイ小説、かどうかはわからない。

 
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裏切りのスパイたち ゲイル・リンズ

作品:裏切りのスパイたち 二見文庫 2008
作者:ゲイル・リンズ
内容:「BOOK」データベースより
 国を裏切り投獄されていた元CIAの凄腕スパイ、ジェイ・タイスが突如、脱獄した! 手負いの獣を追うハンターに抜擢されたのは、CIAの女性工作員エレーヌ。 かつて冷戦時代の英雄とまで称えられたタイスは、なぜ祖国に背を向けたのか? そして今なぜ脱獄したのか? 過去に葬られたはずの秘密が明らかになるにつれ、いつしかエレーヌもまた、追われる立場に…。 決死の逃避行をくり広げる彼女の前にタイスが現われ、衝撃の真実を告げる。 冷戦と呼ばれた闇に潜む、本当の裏切り者とは…? 迫真の傑作スパイ・スリラー。

メモ:
 伝説のスパイマスターがダブルだった、という物語はけこある。 この作品は脱獄から始まるが、それ以前の物語が描かれていれば、上・下巻の作品としても面白いんではないか?と思うくらい楽しめた。

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逆転のベルリン情報 L.クリスチャン・ボーリング

作品:逆転のベルリン情報 二見文庫 1987
作者:L.クリスチャン・ボーリング
内容:「BOOK」データベースより
 第二次大戦下、アメリカの工作員マロリーは密命を受けて、レジスタンスの協力のもとに独軍占領下のパリへ潜入した。 が、内部の裏切りによって作戦は崩壊。 マロリーは敵に因われたが、辛くも脱出した。 それから26年、CIA局員となっていた彼はベルリンへ飛ぶ。 西側への亡命を望む東独情報部員に接触するためだった。 26年前の悪夢と遭遇しようとは夢想だにしていなかった…。 非情な諜報戦の只中でうごめくスパイ達を描く力作長篇!

メモ:
 物語は、スパイ小説によくある情報部内にいるKGBのもぐらを炙り出すお話し。
 この作者は大学の物理学の教授だそう。 まったく畑の違うスパイの世界の話だけれど、とても出来がいい作品に仕上がっている。
 他にも作品はあるみたいだけど、翻訳されてるのはこの1作のみのようなのがちょい残念だな。

 
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