オッさんの備忘録 (ダダを捨てろ!)

一日一麺・アル中ハイマのおッさんの備忘録 読んだ小説や食べたものなどをメモします

M・B=ゾウハー

真冬に来たスパイ マイケル・バー=ゾウハー

作品:真冬に来たスパイ ハヤカワ文庫 1986
作者:マイケル・バー=ゾウハー
内容:「BOOK」データベースより
 キム・フィルビーを徴募したソ連の大物スパイ、オルロフがその正体を世界に明らかにしたのは、米国に亡命後17年目のことだった。 CIAが彼を英国のテレビ番組に出演させ、ソ連に打撃を与えることを目論んだのだ。 最初しぶっていたオルロフは、昔別れた妻の娘リンが司会者としてこの企画に参加していることを知り出演を承諾した。 だが、懐かしいかつての活躍の地に上陸した彼を待ちうけていたのは、テレビで対面するはずの元外交官の暗殺だった。 事件の背後に蠢く陰謀に、老スパイの意地をかけて孤独な追跡が始まった。 人気作家久々の力作巨篇!

メモ:
 行く先々に死体転がっていて、誰が犯人なのか?という単純なお話しなんだけど、英国で最も有名なダブル・スパイのフィルビーを登場させるなど、なかなか面白く読める作品。

パンドラ抹殺文書 マイケル・バー=ゾウハー

作品:パンドラ抹殺文書  ハヤカワ文庫 2006
作者:マイケル・バー=ゾウハー
内容:「BOOK」データベースより
 KGB上層部に潜むCIAの二重スパイ“パンドラ”― その正体を暴露する鍵となる文書の存在が、ソ連側に発覚した。 直ちに
KGBは行動を開始するが、思わぬことから文書はフランス人の娘シルヴィーの手に。 彼女がKGBの魔手から逃れる術はなかった ― 折りしも出会ったジェームズなる男の助けなしには。 だが、この邂逅こそ、CIAとKGBとの凄絶なる暗闘の序曲だった! 非情な作戦が交錯するスパイ小説の最高傑作。

メモ:
 “
スパイ小説の最高傑作”なのかどうかはわからないけれど、スピード感もあり、ボチボチ楽しめたかな。

エニグマ奇襲指令 マイケル・バー=ゾウハー

作品:エニグマ奇襲指令 ハヤカワ文庫 1980
作者: マイケル・バー=・ゾウハー
内容:「BOOK」データベースより
 1944年3月、英国はナチの最新ロケット兵器完成の報を入手した。 その攻撃を未然に防ぐには、敵の暗号通信の解読が不可欠。 だが秘密暗号機エニグマによって作成される敵の通信文は解読不可能だった。 残された手段はエニグマを奪取するのみ ―― しかも敵に感知されずに! 傑出した変装術をもつ服役中の大泥棒ベルヴォアールは自由と多額の現金を約束され、ドイツ占領下のフランスへ単身潜入するが……戦争冒険小説の傑作!
メモ:
 第二次世界大戦が題材の小説によく登場するエニグマ。 コンピュータのある現在とは異なり、アナログな時代に解読することが非常に困難と言われたエニグマを考えた人は凄いね。 ノーベル賞もの? 平和利用じゃないから無理だけど。w
 物語の舞台は占領下のフランス。 フランスで大泥棒が活躍する物語と言えば、ルパン。 でも、どちらかというとジャック・ヒギンズの主人公を思い出す。

二度死んだ男 マイケル・バー=ゾウハー

作品:二度死んだ男 ハヤカワ文庫 1978
作者:マイケル・バー=ゾウハー
内容:「BOOK」データベースより
 ハイチで男の焼死体が発見された。 当初は邪宗ブードゥー教の秘儀の犠牲者かと思われたのだが、やがて驚くべき事実が判明する。 男は一年前に英国内での大規模な工作活動の主犯として逮捕され、すでに死亡したはずのソ連のスパイだったのだ! CIAはこの不可解な事態を重視、腕利き部員ソーンダースが秘密裏に調査を開始する。 だが英国からハイチへと、訪れる先々には常にKGBの非常な罠が張り巡らされていた! 果たして背後に潜む巨大な陰謀とは何か? 『過去からの狙撃者』に続き、シャープな展開で読者を魅了する会心のスパイ小説!

メモ:
 
ソーンダースの2作目。 作品の時代背景が影響してるとはいえ、少し古いスパイ小説のような印象がある。 内容が古臭いわけではないが、ちょっとジャック・ヒギンズに作風が似ているか?
 イギリスのスパイの話にCIAがちょっかい出すのもよくある話。 ダブル・スパイとか、スリーパーとか、この頃の作品はネタには事欠かない。

過去からの狙撃者 マイケル・バー=ゾウハー

作品:過去からの狙撃者 ハヤカワ文庫 1978
作者:マイケル・バー=ゾウハー
内容:「BOOK」データベースより
 ソ連外相が合衆国内で暗殺された! 米ソの関係が一挙に悪化する恐れがある。 翌日、外相の運転手までが射殺された。 しかも同一の銃で! 進退きわまったCIA長官は以前の部下ソーンダースを呼び戻し、調査を命ずる。 だが合衆国からヨーロッパへと姿なき殺人鬼の犯行は続いた。 被害者の共通点は唯一つ、かつてダッハウのナチス強制収容所に収容されていたこと。 ここに事件解決の鍵を求めたソーンダースは、やがて30年前の血塗られた悪夢を暴き出すのだが・・・・・・! 
 斬新なプロット、スピーディなテンポで描く衝撃の異色スパイド・サスペンス!

著者略歴 :「BOOK著者紹介情報」より
 バー=ゾウハー,マイケル
 1938年ブルガリア生まれ。 ナチスの迫害を逃れてイスラエルに移住。 ヘブライ大学卒業後、パリ大学で博士号を取得し、新聞社の特派員となる。 1967年、イスラエル国防省の報道官を務め、同年の六日間戦争と73年の第四次中東戦争に従軍。 その後、ハイファ大学で教鞭をとり、国会議員にもなった。 スパイ小説の巨匠

メモ:
 著者略歴があった方が、この作者の作品の傾向がわかると思われるので、引用した。
 この作者の作品としては、1972年のミュンヘン・オリンピックの選手村を、パレスチナ・ゲリラが襲い、イスラエル選手団の11人を惨殺した事件を描いた「ミュンヘン」が有名かもしれないが、読んでいない。
 この作品は、エース級の工作員が、現場でのミスが原因で職場を追われ、酒に溺れる日々から一転、また現場に呼び戻され、事件を解き明かしていくというもの。
 なかなかいいんでないかな。
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