オッさんの備忘録 (ダダを捨てろ!)

一日一麺・アル中ハイマのおッさんの備忘録 読んだ小説や食べたものなどをメモします

B・ライス

孤高の暗殺者 ボブ・ライス

作品:孤高の暗殺者 扶桑社ミステリー文庫 1986
作者:ボブ・ライス
内容:「BOOK」データベースより
 テロリストが放った一発の銃弾がティム・カリから最愛の婚約者ノリを奪った! ワシントン郊外で休日を過ごしていた二人はリビアによる外交官暗殺事件に巻き込まれたのだ。 自身かつてテロ事件の犠牲となり、深い精神的打撃を受けた体験を持つカリは、再度襲いかかった理不尽な暴力に怒りを爆発させ、愛する者の復讐を誓う。 テロ組織を操る黒幕カダフィ大佐をこの手で倒す! だが、彼の意図を知ったFBIと、テロリスト達がその行く手に立ち塞がった! アメリカからイタリア、リビアへと展開する復讐行を渾身の筆致で描くハード・アクション巨篇

 メモ:
  主人公もテロ事件に巻き込まれ、婚約者もリビアの暗殺事件で失い、復習のため、その黒幕と見なすリビアのカダフィ大佐を暗殺するという、前作同様短絡的な設定。
 そこそこ物語としては成立してはいるものの、フィクションとはいえ、外国人がリビアに潜入して、カダフィ大佐に近づき、暗殺までするというのは、あまりにもリアリティに欠けている気がするな。

ラスト・スパイ 上・下 ボブ・ライス

作品:ラスト・スパイ 上・下 扶桑社ミステリー文庫 1994
作者:ボブ・ライス
内容:「BOOK」データベースより
 ソ連領内に米国に実在する街を模して作り、そこで完璧な米国人として教育されたスパイ・グループが存在した。 彼らの米国潜入後10数年、グループの一人で「ポスト」紙記者アッシュはリーダーであるデイヴィッドに疑問を感じつつあった。 彼が求める情報は、今や解体の危機に瀕しているソ連が必要としているとは思えない。 祖国に対する裏切りでは? だが、彼の身返を洗うアッシュを待ち受けていたのは飼い猫の無残な死体だった…。 米ソ冷戦中に練られた遠大な計画が、帝国の崩壊という予期せぬ事態を前に微妙に狂い始める。

 リーダーの裏切りを確信したアッシュはグループのメンバーに知らせようとするが、すでにデイヴィッドの手が廻る。 身の危険を感じたアッシュはソ連大使館に駆け込みデイヴィッドを告発した。 だが、大使館の情報将校アフロメーエフは、スパイ・グループを自らの出世に利用しようとデイヴィッドと手を組んだ。 そして、いまや邪魔者となったアッシュの抹殺命令が下された。 ソ連帝国の崩壊のなかで、組織から疎外されたスパイの孤独と焦燥をスリリングに描いたスパイ・サスペンスの力作長編。

メモ:
 ソ連領内にアメリカ実在する街を模して作り、そこでアメリカ人として教育し、スリーパーとしてアメリカに送り込まれたスパイ、という設定の小説は以前読んだことがある。
 ただ、どの作品か記憶になく、探すのも面倒なので、割愛する。w
 冷戦時代には、実際にあったんだろうななお話。 スパイものとしては、この作品は少し短絡的な印象。
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