オッさんの備忘録 (ダダを捨てろ!)

一日一麺・アル中ハイマのおッさんの備忘録 読んだ小説や食べたものなどをメモします

E・ローラン

深海の大河 エリック・ローラン

作品:深海の大河 ― セス・コルトン・シリーズ 小学館文庫 2007
作者:エリック・ローラン
内容:「BOOK」データベースより
 米ソ冷戦構造が崩れ、テロの火種は世界に散った。 そしてその手段も―。 セス・コルトンは、超大国の恣意的な思惑を離れ、真に世界平和をもたらす“委員会”の指令を受けて活動する。 今回の敵は環境テロリスト。 彼らはグリーンランド海流を操って、地球の気象を意のままに操ろうとしていた。 世界に突きつけられた要求は狂気に満ちていた。 その基地は、9000メートルの海の底。 救援の手のおよばない深海で絶体絶命の危機に追い込まれたセス・コルトンに、打開の道はあるのか―。 『消えた小麦』に続くヒーロー・アクションの快作。

メモ:
 ジュール・ベルヌの海底二万里を読んだことはないけれど、その作品が頭に浮かんだ。
 世界制覇を目指す悪役と天才的頭脳を持つセス・コルトンという主人公。
 前回にも増してSFちっくな作品に仕上がっていて、個人的には中学生向けな作品に感じた。

消えた小麦 エリック・ローラン

作品:消えた小麦 ― セス・コルトン・シリーズ 小学館文庫 2006
作者:エリック・ローラン
内容:「BOOK」データベースより
 セス・コルトン ― 36歳。身長182センチ、黒髪。 整った顔立ちに、マーシャルアーツで鍛えた強靱な肉体をもつ。 幼少より天才的頭脳を発揮し、各国語を流暢に話す。 コンピュータに卓越し、どんな複雑なコードも解読する。 今回の任務は、食糧危機から世界を救うこと。 発端はキルギス共和国とアルゼンチンの小麦の壊滅だった。 遺伝子組み替え物質によって農産物の生産をコントロールし、市場経済を混乱させて世界征服をもくろむ新たな「テロリズム」だ。 穀物メジャー、ロシアの反動的な軍人グループなどが三つ巴の暗躍を繰り広げていくのだが…。 世界を救うヒーロー・アクションの快作。

メモ:
 諜報・戦闘活動を行う極秘組織(委員会)のメンバーである、天才的頭脳を持つセス・コルトンが主人公の「新しい007」みたいな触れ込みの作品。
 翻訳されてるのは2作。
 委員会のメンバーは皆なんらかの天才的才能を持っているので、最初に浮かんだのが平井和正の超革中 = 超革命的中学生集団。
 なんのこっちゃ?かもしれないが、それはさて置き、古い作品かと思ったら、登場する大統領がブッシュだったりして、9.11以降の新しい作品。
 新しい007というより、なんとなくSFな作品に感じた。
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