作品:暗殺者 竹書房文庫 1996
作者:ロバート・タイン内容:「BOOK」データベースより
ロバート・ラス―暗殺者。超一流の殺しのプロ。 彼を雇う依頼人は、無機質なコンピュータ・ネットのむこうに常に身を隠した、謎の人物…。 いまもまだ依頼された標的に狙いを定めるラスだったが、その標的を突然別の銃弾が貫いた。 銃撃の主は血に飢えたもう一人の暗殺者、ミゲル・ベイン。 一匹の獣が互いを認識しあったその瞬間から、戦慄に満ちた死のゲームの幕は切って落とされた。 美しき監視のプロ、エレクトラを巻きこんだ死闘の行方は。 S・スタローン主演で話題のアクション・スリラー大作を、完全小説化。
メモ:
イレイザーに続き、スタローンが主人公の映画のノベライズ本ということになるのか?
頁数は220頁ほどのごく薄い小説。 ストーリーは単純な話なので、すぐに読み終わってしまう。
予告編みたいなので映画の一部を見たかもしれない。 YouTube で見てなんとなく思い出した。
「暗殺者」というタイトルの海外の小説はけこある。
ブライアン・フリーマントル、ロバート・ラドラム、マーク・グリーニー、ウォード・ラーセンなどなど。
映像で見る方が面白いかもしれないが、小説も悪くない。