作名:亡命詩人、雨に消ゆ
著者:ウィリアム・H・ハラハン
内容:「BOOK」データベースより
強い雨が降りしきる四月のある日、ソ連から亡命した一人の詩人が拉致され、ニューヨークから姿を消した。 連れ去ったのはソ連当局のエージェントだという。 亡命してすでに二年、政治とは無縁の存在である彼がなぜ? ふとした偶然からその謎を解く鍵を発見した移民帰化局のリアリィは、独力で密かに調査を開始する。 一方、任務の失敗からCIAを追われ失意の日々を送っていたブルーワーも、元上司の依頼で詩人の救出に乗り出した……。
メモ:
移民帰化局の法律顧問が主人公というのは初めて。
KGBとCIAが絡んできてみたいなのは、よくある話。
しかし、物語とは関係ないビリヤードの場面に紙面を割いていたりと、よくわからない展開。
この作者の作品は2作目なので、記事カテゴリを追加した。
この作品に出てる、元CIAのブルーワーが出てくる作品があるが、どうしようか?