作品:結婚式の客 新潮文庫 1989
作者:デヴィッド・ウィルツ
内容(「BOOK」データベースより)
私設情報機関〈SSC〉社長スタンホープには息子が3人いた。 長男が殉職し、次男ピーターはその悲しみと父への不信から家を出た。 ところが死んだはずの兄から、結婚するので式に出てほしいと電話がかかった。 5年ぶりに帰国した彼を迎えたのは、花婿姿の弟と、そして命を狙う銃口だった ― 放浪するイラン国王の動きを背景に、凄絶や復讐戦を繰り広げる男たちの死闘を描くサスペンス。
メモ:
FBIジョン・ベッカー捜査官のシリーズではない単発もの。
私設情報機関といっても、CIAの下請けのような会社。
シリーズものより出来がいいかな。
シリーズものより出来がいいかな。