作品:殺意がふたりを分かつまで ヴィレッジブックス文庫 2008
作者:ジェームズ・パタースン
内容:「BOOK」データベースより
FBI捜査官ジョンは不可解な大金の海外流出を調べていくうちに、1人の不審な女の存在を知った。 女の名はノラ。 すこぶるつきの美人でキャリアも完璧、大勢のセレブな男性との恋愛を楽しんでいる。 だが、彼女には裏の顔があった。 その魅力で虜にした男たちの財産を手に入れるべく、セックスの甘い余韻のなか、相手に毒を盛って死に追いやっていたのだ。 ジョンは保険勧誘員を装ってノラに近づくが、あろうことか互いに惹かれ、激しく愛し合うようになる。 しかし、ノラの殺意はすでにジョンを標的にしていた…。 巨匠パタースンが贈る手に汗にぎるラヴ・サスペンス。
メモ:
読む物がなくなりつつあるときに見つけて購入した作品。
ラヴ・サスペンスとあるが、ラヴシーンばかりで、サスペンス色があまりに弱い。
この作者の作品はこんなんだったけか?
と思ったら、ハワード・ローワンという人との共著なのね。 知らないけど。