作品:血と薔薇 講談社文庫 2007
作者:ジェイムズ・パタースン(US)
内容:「BOOK」データベースより
米国西海岸の複数の都市で奇妙な殺人事件が連続する。 被害者は全裸で逆さ吊りにされ、血液の大部分が抜き取られていた。 さらに遺体には虎に咬まれた痕が!? 吸血鬼を名のるカルト集団に迫るアレックス・クロス刑事は、家族や親しい者たちを殺すという執拗な脅迫を受ける。 前作『闇に薔薇』を超える衝撃!
メモ:
心理学博士でもあるワシントン市警副刑事部長アレックス・クロスのシリーズ7作目にして、最後の翻訳作品。
シリーズの4作目、5作目は未翻訳となっているようで、日本では5作目となる作品。
シリーズの4作目、5作目は未翻訳となっているようで、日本では5作目となる作品。
今回は吸血鬼のように、噛みついて血を啜られ惨殺される事件が連続して、刑事アレックスが巻き込まれるもの。
その物語と並行して、このシリーズで登場する「闇将軍」との対決も並行して語られる。
でもって、この作者の作品はここまで。
新たに購入したいと思う作品になかなか巡り合えなくて困ってしまうな。