オッさんの備忘録 (ぐだぐだな日々)

一日一麺・アル中ハイマのおッさんの備忘録 読んだ小説や食べたものなどをメモします

D・カイル

標的の空 ダンカン・カイル

作品:標的の空 ハヤカワ文庫 1982
作者:ダンカン・カイル 
内容:「BOOK」データベースより
 雇われパイロット、ジョン・ショーは、英国からサンフランシスコへ赴いた。 目的は自動車部品を運び、帰途にさる軽飛行機を引き取ってくること。 その機に情報部の人間を同乗させる点を除けば、平凡な仕事だった。 が、待ち受けていたのは、意外にも中国人麻薬組織の罠。 果たしてその狙いは何か? 一転してどす黒い謎の渦中に投げ込まれたショーは、襲いくる魔手をかわしつつ、自分の乗客を連れて合衆国から飛び立った - 死神の潜む果てしない大空へ! 息もつがせず展開される決死の逃亡と追跡。 スリルに満ちた航空冒険アクションの決定版!

メモ:
 この作者の作品の手持ちの在庫はこの作品が最後の一冊。
 色々あるようですが、第二次世界大戦関連などで、購入を躊躇して、とりあえず小休止。
 海の冒険が多かった中、今回は空の冒険。
 フリーランスのパイロット。 英国情報部関連のフライトも請け負うという中、麻薬密輸に絡んでどんどん巻き込まれていく主人公。
 スピード感があり、あっちゅう間に読み切った。

氷原の檻 ダンカン・カイル

作品:氷原の檻 ハヤカワ文庫 1975
作者:ダンカン・カイル 
内容:「BOOK」データベースより
 ふとしたことから医師エドワーズはCIA派遣の救出隊に加わった。 CIAは、エドワーズ含めた6人のプロフェッショナルに、グリーンランドの要塞にソ連のKGBが監禁中の科学者を救出せよと命じた。 科学者を要塞から救出し、大雪原の帰路を急ぐ彼らは猛吹雪に襲われた。 吹雪ので2人を失い、苦難に満ちた救出行を続けるエドワーズ達の前に突如ソ連のKGBが立ち塞がった・・・・・・!
 極北の原野で展開するCIA派遣の男達とソ連のKGBの壮絶な死闘! スリルとスピードあふれるタッチで描き、ポスト・マクリーンと評の高い期待の新鋭登場!

メモ:
 本作は作者の最初の作品。
 「ふとしたことから医師エドワーズはCIA派遣の救出隊に加わった。」というような単なる偶然ではないところから物語が発展する。
 「グリーンランドの要塞」を急襲して科学者を救出し、320kmという果てしない脱出行。
 初めて書いた冒険小説がこの作品ならその後の作品に期待が持てるというもの。

海底の剣 ダンカン・カイル

作品:海底の剣 ハヤカワ文庫 1976
作者:ダンカン・カイル 
内容:「BOOK」データベースより
 カナダ、バンクーバー付近の海底に設置されたソ連のミサイル発射装置に異常事態が発生した! 折悪しく、バンクーバーで開催される国際会議に、グロムイコ外相が出席する。 早急かつ秘密裏に装置を撤去せねばならない。 しかしアメリカの聴音探知網のため、潜水艦の接近は不可能。 かくてKGBの手により、小型潜水艇を利用した大胆不敵な作戦が開始された。 が、こうした動きをキャッチしたイギリス情報機関DI6は諜報員コルダーをカナダに派遣した!
 緻密な構成、スピーディなテンポで描く本格冒険小説界の新星の最高傑作!

メモ:
 本作は、3作目の作品。
 文庫本の場合、登場人物が表紙の裏や2・3頁目に一覧にされていることが一般的だが、この作品にはない。
 もうろくジジイなんで、どこの組織のどのような人物かを時々確認しながら読むので、ないとけこ不便。
 ソ連がミサイル発射装置が海底に何カ所も設置されているという設定が、現実離れしていて面白い。
 他には、スーツケース型原爆を西側に設置という小説とかもあって、現実にありそうで怖いものがある。
 「新星の最高傑作!」とあるが、まだ3作目だから何とも言えないが、楽しめる作品。

砂塵の舞う土地 ダンカン・カイル

作品:砂塵の舞う土地 創元ノヴェルズ 1992
作者:ダンカン・カイル 
内容:「BOOK」データベースより
 最初は何の変哲もない、よくあるデスクワークの一つに思えた。 60年前の遺言状というのがいささか好奇心をかきたてたが、それとて退屈な仕事を彩る軽いアクセント。 だが、ひとたびその農場の相続人が現れるや、私は生死を賭けた危険な謎解きゲームの渦中に巻きこまれた…。 灼熱のオーストラリアを舞台に、冴えない青年弁護士とタフな女陸軍大尉が展開する決死の探索行。 名手がポップな筆致で描く、スリル満点の痛快冒険活劇。

メモ:
 ダンカン・カイルは英国冒険小説作家のリアスティァ・マクリーンの後継者といわれる骨太い作風で知られる英国の作家だそうだ。
 作風は骨太というよりおちゃらけてる印象。
 舞台は、オーストラリアの北の端の方。 作品の中で描かれている世界は、想像を絶する灼熱の荒野というイメージ。
 イギリスとオーストラリアの人たちの関係や、アボリジニとの関係などもうまく盛り込まれていて興味深く読むことができた。
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