オッさんの備忘録 (ぐだぐだな日々)

一日一麺・アル中ハイマのおッさんの備忘録 読んだ小説や食べたものなどをメモします

C・ニューマン

警官殺し クリストファー・ニューマン

作品:警官殺し 徳間文庫 1995
作者:クリストファー・ニューマン
内容:「BOOK」データベースより
 マンハッタンのミッドタウン・ノースでNY市警の監察官ウォーレン・モットーの射殺死体が発見される。 監察官は警官の不正を摘発するのが仕事だが、モットーは手段を選ばないので多くの者に憎まれていた。 警部補ジョー・ダンテもその一人だったが、事件の捜査を担当する。 モットーの銃を持って強盗に押し入ったチンピラが射殺されて事件は落着をみるが、腑に落ちないダンテはさらに捜査を続ける―。

メモ:
 NY市警ジョー・ダンテ警部補のシリーズ4作目の作品。
 売春や薬の売買が行われる地区で殺人事件が発生するが、被害者は内部犯罪調査班の警部だった。
 なぜそのような場所にいたのか?
 あまり難しくなく読めたこのシリーズもここまで。

ファッション・アベニューの殺人 クリストファー・ニューマン

作品:ファッション・アベニューの殺人 徳間文庫 1993
作者:クリストファー・ニューマン (US)
内容:「BOOK」データベースより
 深夜、ニューヨークのオフィスで新進デザイナーが惨殺された。 現場からは新作のデザイン一式が紛失していた。 マンハッタンの捜査班の腕きき刑事ジョー・ダンテが捜査にのり出す。 ダンテは偽ブランド品の密売が目的だと推理するが・・・・・・。 有名女優、写真家、女経営者など一見華やかなアパレル業界の裏側にうごめく欲望と陰謀。 事件の意外な黒幕に、息をのむラストが待ちうける。 好評刑事ダンテ・シリーズ第三弾。

メモ:
 ニューヨーク市警のジョー・ダンテ刑事のシリーズ3作目の作品。
 しかもシリーズ3作目にして警部補に昇進した主人公。
 だからといって何か変わるわけもない。
 ファッション界での単なる殺人事件と思いきや...。
 一方、1作目で恋人だったローザとは冷却期間を2作目で置いたものの、破局が決定的に。

マンハッタン・リッパーを追え! クリストファー・ニューマン

作品:マンハッタン・リッパーを追え! 徳間文庫 1991
作者:クリストファー・ニューマン
内容(「BOOK」データベースより)
 マンハッタンで富豪の老人が次々と、鋭利なナイフで全身をメッタ切りされ殺された。 いずれも高価な絵画を切り裂かれ、被害者の血で毒毒しい挑戦状を大書されて。 突如現われた「切り裂き魔/マンハッタン・リッパー」にNYは恐怖のどん底に陥る。 規則に縛られることを嫌う刑事ジョー・ダンテは犯人に肉薄する。 異常事件を縦軸に、大都会をさすらう孤独な刑事を描いた傑作ポリス・アクション待望の第二弾。

メモ:
 ニューヨーク市警のジョー・ダンテ刑事のシリーズ2作目の作品。
 「ポリス・アクション」とあるとおり、ドンパチがあり、スピード感をもって結末に進んでいく感じ。

マンハッタン殺人分署 クリストファー・ニューマン

作品:マンハッタン殺人分署 徳間文庫 1989
作者:クリストファー・ニューマン (US)
内容:「BOOK」データベースより
 マンハッタンの犯罪最多発地域〈ミッドタウン・サウス〉で売春婦が連続して殺された。 市警部本はポン引きの縄張争いと見るが、元麻薬捜査官ジョー・ダンテは異常者による犯行を主張する。 おとり捜査で親友を失い、自らも重傷を負いながら執念の追跡を展開する彼の苦闘をよそに、欲望にかられた殺人者は深夜の街を徘回する―。 新鋭クリストファー・ニューマンが放つ正統派ポリス・アクション第1弾。

メモ:
 ニューヨーク市警のジョー・ダンテ刑事のシリーズ1作目の作品。
 5年間麻薬の潜入捜査を行い、逮捕をする予定であった売人を射殺したことから、第十分署に異動させられた主人公。
 若い女性刑事とコンビを組まされ、売春婦殺しを捜査し始める。
 物語的にはたいしたひねりはないので、まあボチボチでんな。
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