オッさんの備忘録 (ぐだぐだな日々)

一日一麺・アル中ハイマのおッさんの備忘録 読んだ小説や食べたものなどをメモします

A・グルーバー

月の夜は暗く アンドレアス・グルーバー

作品:月の夜は暗く 創元推理文庫 2016
作者:アンドレアス・グルーバー
内容:「BOOK」データベースより
 「母さんが誘拐された」ミュンヘン市警の捜査官ザビーネは、父から知 らせを受ける。 母親は見つかった。 大聖堂で、パイプオルガンの脚にくくりつけられて。 遺体の脇にはインクの缶。 口にはホース、その先には漏斗が。 処刑か、なにかの見立てか。 ザビーネは連邦刑事局の腕利き変人分析官と共に犯人を追う。 そして浮かび上がったのは、別々の都市で奇妙な殺され方をした女性たちの事件だった。 『夏を殺す少女』の著者が童謡殺人に挑む。

メモ:
 小児性愛者の事件の次は、連続猟奇殺人。
 スピード感のある展開で、前作同様この作者の作品が売れるのがわかる気がする。

夏を殺す少女 アンドレアス・グルーバー

作品:夏を殺す少女 創元推理文庫 2013
作者:アンドレアス・グルーバー (AT)
内容:「BOOK」データベースより
 酔った元小児科医がマンホールで溺死。 市会議員が運転をあやまり事故死。 一見無関係な出来事に潜むただならぬ気配に、弁護士エヴェリーンは深入りしていく。 一方ライプツィヒ警察の刑事ヴァルターは、病院での少女の不審死を調べていた。 オーストリアの弁護士とドイツの刑事の軌跡が出合うとき、事件が恐るべき姿をあらわし始める。 ドイツでセンセーションを巻き起こした衝撃作。

メモ:
 読み始めてすぐに気が付いたけれど、このような作品が多いのはそれなりの理由があるわけで、理解しがたい胸糞悪い輩が世の中にそれなりにいるのは事実なんだろうと。
 もう1作買ったけれど大丈夫か?

黒のクイーン  アンドレアス・グルーバー

作品:黒のクイーン 創元推理文庫 2014
作者:アンドレアス・グルーバー (AT)
内容:「BOOK」データベースより
 保険調査専門探偵ホガートは顧客からある依頼を受けた。 プラハの展覧会に貸し出した絵画が焼失し、調査に派遣した調査員が行方不明になった件を調べてほしいというのだ。 プラハに飛んだホガートは、死体の首と手を切りおとしビロードにくるむ、猟奇連続殺人事件に巻きこまれる。 『夏を殺す少女』で衝撃のデビューを飾った、オーストリア・ミステリの名手が仕掛ける巧妙な罠とは?

メモ:
 物語の舞台がプラハだったので購入した作品。
 オーストリアの作家なので、舞台はオーストリアと思いきや、プラハというのも気になった。

 内容のとおり『夏を殺す少女』で衝撃のデビューを飾った、らしいが、そちらはこの作品が面白かったら購入しようと考えていた。
 それにしても、オーストリアの作家の作品を読んだことあったっけ?
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