作品:倒錯者たちの闇 扶桑社ミステリー 文庫 1998
作者:リチャード モンタナリ
内容:「BOOK」データベースより
クリーブランドのモーテルで若い女性が惨殺された。 死体はカミソリ状のもので切り刻まれ、皮膚の一部が切り取られていた。 殺人課刑事ジャック・パリスはこの事件が前に起きた2件の殺人事件と酷似していることに気付く。 被害者は20代前半の美しい独身キャリアウーマン。 そして3人ともバラの刺青を入れていた。 一方、ファラオ(おれ)、サイラと名乗る殺人者は、次なる獲物を求めて夜の酒場へ―。
メモ:
独身キャリアウーマンを狙った連続殺人が起きるが、なかなか手掛かりがつかめない犯人をチェイスする物語。
この前に読んだ「聖なる少女たちの祈り」の出来と比べて雑な印象。
この前に読んだ「聖なる少女たちの祈り」の出来と比べて雑な印象。
また、エピローグに向かうにつれて、なんというかスッキリしないのがなんともなんとも。