作品:空白の記録 ― 孤児救出作戦の真相を知った男 新潮文庫 1988
作者:ブライアン・フリーマントル(UK)
内容:「BOOK」データベースより
ワシントン特派員のホーキンズは、亡父の友人で大統領候補者のピータースンとのインタビューに成功した。 ピータースンはヴェトナム戦当時、遺棄された米人混血孤児救出作戦を提唱し、父はこれに同行取材してピュリッツアー賞を受賞したのだった。 社から父の伝記執筆を依頼されたホーキンズは、父が遺した厖大な記録を調べるうち、意外な空白部分に気づき、ヴェトナム行きを決意した。
メモ:
米大統領選とヴェトナム戦争に絡む案件がメインに物語が進む。
ネタばれになるからあまり書けない。
米大統領選に関しては、バイデン氏もトランプ氏も年寄り過ぎる。
もうちょっと若い他の候補をなんで応援しないんだろ?