オッさんの備忘録 (ぐだぐだな日々)

一日一麺・アル中ハイマのおッさんの備忘録 読んだ小説や食べたものなどをメモします

K・フォレット

針の目

 作品:針の目 新潮文庫

 著者:ケン・フォレット

 内容:「BOOK」データベースより
  1944年春、英国内で活動をつづけるドイツ屈指のスパイ、暗号名「針」は
 重大機密を入手した。大戦の帰趨を左右する証拠フィルムを携えた彼は、
 自らヒト ラーに情報を届ける決意を固め、盗んだ漁船で単身、祖国に向か
 う。だが、船は嵐のなかで難破。漂着した北海の孤島に暮らす夫婦が、「針」
 の運命を塗り替え てゆく―。鬼才が弱冠29歳で打ち立てたスパイ小説の金
 字塔、新訳で登場。
  
 メモ:
  ケン・フィレット3作目。「スパイ小説の金字塔」かどうかは別にして、そこそ
 こ楽しめました。 そうは言っても濡れ場の描写はあまり意味がない気がす
 るな。 読者は求めてるんだろうか? もう1作在庫あるけど、暫くはいいか
 な。 創元推理文庫からも出てます。

トリプル

 作品:トリプル 集英社文庫

 著者:ケン・フォレット

 内容:「BOOK」データベースより
  かつてオックスフォードで仲間だった三人の男たちがKGB、アラブ、イスラ
 エルの情報部員として敵味方に分かれて対決する。イスラエルの大胆不敵
 なウラニウム奪取作戦は成功するのか? 息づまる頭脳戦の結果は成功
 か死しかない。錯綜した中東情勢と三人の男の数奇な関係を織りなし描く、
 アメリカ探偵作家クラブ賞受賞作家の本格スパイ小説。

 メモ:
  中東情勢はなかなか理解ができないけれど、小説で読むと、なんとなくわ
 かるような気がしてくるのは気のせいか?
  ストーリーは複雑で二重スパイだったりと楽しめるもの。しかしこの作家の
 作品には、ラブロマンスがつきものなので、冒険だけにしといて欲しいと思う
 のはオイラだけか。
  読まなきゃいいのに、3作目に突入。

レベッカへの鍵

 作品:レベッカへの鍵 集英社文庫

 著者:ケン・フォレット

 内容:「BOOK」データベースより
  スパイは砂漠を越えてやって来た。ロンメル将軍が送りこんだアレックス・
 ヴォルフは、イギリス占領下のカイロで活動を開始する。切り札は花形ベリ
 ー・ダンサーのソーニャ。
  ヴォルフとコード・ブック『レベッカ』の謎を追うイギリス軍のヴァンダム少佐
 も、自身に想いを寄せるユダヤ人女性エレーネに危険な使命を与えた―。
  軍略と情欲が鮮烈に交錯する鬼才の秀作、満を持して復活。

 メモ:
  購入したのは古い集英社版の方。新潮社からも出てますね。
  読むのは2度目な気がするけど、以前買った本が見当たらない。どこにいっ
 てしまったのやら。 とはいえ、あっちゅうまに読んでしまったのは、ストーリー
 を思い出したからか。
  戦争ものだけど、オイラにはどうもロマンス色が強くいただけない。
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