オッさんの備忘録 (ダダを捨てろ!)

一日一麺・アル中ハイマのおッさんの備忘録 読んだ小説や食べたものなどをメモします

D・シルヴァ

D・シルヴァ マイケル・オズボーン・シリーズ

 ~ ダニエル・シルヴァ マイケル・オズボーン・シリーズ ~

  ① 暗殺者の烙印 文春文庫(2002年)
  ② 顔のないテロリスト 文春文庫(2005年)

  ダニエル・シルヴァのシリーズものでは、美術修復師でありモサドの工作員であるガブリエル・アロンのシリーズが有名な作者だが、このシリーズもなかなかいい。
 主人公はCIAの工作員(ケースオフィサー)で、単純に敵対する国の情報機関との争いだけでなく、金儲けのために紛争を起こしたりする謎の組織である国際発展協力会 = ソサエティーが絡んで、複雑な展開になっている。

ブラック・ウィドウ 上・下 ダニエル・シルヴァ

作品:ブラック・ウィドウ 上・下 ハーパーBOOKS文庫 2017
作者:ダニエル・シルヴァ
内容:「BOOK」データベースより
 パリで大規模な爆弾テロが発生。 監視カメラは瀕死の人々を冷酷に撃ち殺す女の姿をとらえていた。 実行犯は黒衣の未亡人と呼ばれるフランス出身の女 ― 西側に殺されたISIS戦闘員の恋人だった。 さらにアムステルダムでも凄惨なテロが起き、この連続爆破事件で友人を失ったイスラエル諜報局のガブリエルはフランス当局と極秘に捜査を開始。 やがて姿なき黒幕サラディンの存在が判明し…。


 連続爆弾テロ事件の首謀者、ISISのサラディンに迫るため、ガブリエルは大胆不敵な策に打って出た。 若きフランス系ユダヤ人の女医を“黒衣の未亡人”に仕立てラッカに潜入させたのだ。 それまでの人生を消し去り、復讐に燃えるパレスチナ人となった女は、暗黒の地で斬首より恐ろしい選択を迫られる…。 世界の諜報機関をも巻きこむ危険なミッションの先には、未曾有の惨劇が待ち受けていた―!

メモ:
 主人公のガブリエル・アロンが、自分自身ではなく、工作員を潜入させるという、現場から退いて、モサドの長官になる過程の物語。
 人形遣いの話みたいな話が面白いかというと、まあそれほどでもなく、現場の工作員の話の方にはかなわないかな~と。

英国のスパイ ダニエル・シルヴァ

作品:英国のスパイ ハーパーBOOKS 2016
作者:ダニエル・シルヴァ
内容:「BOOK」データベースより
 カリブ海上で英国の元皇太子妃の乗った豪華ヨットが爆発炎上した。 世界中に悲報が駆け巡るなか、実行犯としてある爆破テロリストの名が浮上する。 英国当局から秘密裏に事件解決を要請されたガブリエルは、姿を変えて犯行を重ねる神出鬼没の爆殺魔の足取りを追い、男の過去を知る元SASの殺し屋ケラーとヨーロッパ各地へ飛ぶ。 だが敵は次なる標的に狙いを定めていた―。 シリーズ最新作!!

メモ:
 物語の始まりは、元皇太子妃の暗殺から。 実際のトンネル内の事故と、ヨットの爆破の違いはあれど、離婚に至るまでの経緯が事細かに書かれていて、なるほどなと。
 そんなことはどうでもいいことだが、IRAの活動というか、その後はどうなんだろう? 安全なんだろうか?
 ガブリエル・アロンシリーズはわりと好きなので、何作もあるにもかかわらず翻訳&文庫化されていないのが残念だ。

マルベリー作戦 上・下 ダニエル・シルヴァ

作品:マルベリー作戦 上・下 ハヤカワ文庫 2000
作者:ダニエル・シルヴァ
内容: 「BOOK」データベースより
 第二次大戦も終盤を迎えようという1944年。 守勢に立たされたドイツ軍の最大の関心事は、大々的な反攻を企む連合軍のフランスへの上陸地点の特定だった。 折りしも、国防軍情報部は有力な情報を入手した。 ロンドンで、反攻に関する極秘計画“マルベリー作戦”が動きだしたという。 早速、潜入工作員キャサリンに、機密奪取の指令が下った! 一方、ドイツの動きを察知した英国情報部も、全力をあげ工作員割り出しにかかる。

 キャサリンはマルベリー作戦の関係者に接近、入手した極秘情報を本国に送る。 だが、イギリス側の欺瞞工作により国防軍情報部が攪乱されていることを知った彼女は情報を直接伝えるため、Uボートでドイツへの渡航をはかる。 必死の捜査の末、キャサリンの存在を割り出した英国情報部は、連合軍の上陸地点の露見を阻止すべく必死の追跡を開始するが… ノルマンディ上陸作戦前夜の英独の壮烈な諜報戦を描く、大型冒険小説。

メモ:
 この作者の作品で記事にしたのが3作。
  ・顔のないテロリスト
  ・暗殺者の烙印 
  ・亡者のゲーム
 4作目といっても、シリーズものもあるが、文庫化されているのが少ないため、バラバラ。
 この作品は第二次世界大戦最大の上陸作戦「ノルマンディ上陸作戦」が題材となっている。 スパイ活動も現代の作品と違って、情報の受け渡し方とか、技術的には古い手法でも、やってることは今も昔も変わらず、敵味方の化かし合い。
 時代に翻弄される人々を描く手腕はなかなか。 わりと好み。

亡者のゲーム ダニエル・シルヴァ

作品:亡者のゲーム ハーパーBOOKS 文庫 2015
作者:ダニエル・シルヴァ
内容:「BOOK」データベースより
 イタリアのコモ湖で英国人実業家が惨殺された。 被害者は美術品密売の噂がささやかれる元スパイ。 死の直前、幻の名画を手に入れていたらしい。国家治安警察の将軍から極秘裏に捜査協力を頼まれたガブリエルは、ヨーロッパを股にかけた謀略のゲームの裏に、ある独裁者の不穏な陰を嗅ぎ取るが―世界一流の美術修復師にしてイスラエル最強のエージェント、“ガブリエル・アロン・シリーズ”!

メモ:
 “ガブリエル・アロン・シリーズ”は単行本が何冊か出版されているが、単行本は大きくて読みにくいので、文庫本のこちらを買ってみた。 
 作品としては、
 「名画修復師とスパイ、二つの顔を持つ男が仕掛ける、最高に危険なミッション―」
 「全米ベストセラー第1位!」  だそう。
 絵画の
修復師とモサドのスパイという、二つの顔を持つ主人公の活躍なんだけど、やはり、途中からシリーズ物を読むのは、それまでのエピソードがわからず、何とも歯がゆい感じ。
 
それと、ハーパーBOOKSという会社
は初めて聞く出版社。 何でも外国の日本支社らしい。
 第2作目も出ているが、中古市場でまだお高いからとても手が出せない。

 
人気ブログランキング
最新コメント
プロフィール

マラディエ

アクセス
  • 今日:
  • 累計:

楽天市場
Amazonライブリンク
記事検索
カテゴリー
  • ライブドアブログ