オッさんの備忘録 (ぐだぐだな日々)

一日一麺・アル中ハイマのおッさんの備忘録 読んだ小説や食べたものなどをメモします

G・ルッカ

グレッグ・ルッカ アティカス・シリーズ 後編

ボディーガードのアティカス・コディアックのシリーズ、後期の三部作
 ⑤ 逸脱者  講談社文庫 2006
 ⑥ 哀国者  講談社文庫 2008
 ⑦ 回帰者  講談社文庫 2010

 7作目は今回購入して、初めて読んだ。
 5作目の作品名のとおり、ボディーガードとしての物語より、メロドラマな要素が強くなり、実際にはシリーズとしては、6作目で終わっている。
 7作目は余談みたいなお話。
 さて、お次は何を読もうかな。

グレッグ・ルッカ アティカス・シリーズ 前編

ボディーガードのアティカス・コディアックのシリーズ、前期の三部作
 ① 守護者  講談社文庫 1999
 ② 奪回者  講談社文庫 2000
 ③ 暗殺者  講談社文庫 2002

ボディーガードのアティカス・コディアックのシリーズ、番外編
 ④ 耽溺者  講談社文庫 2005

 またまた読む小説がなくなって、掘り起こしてきた、ボディーガードの主人公アティカス・コディアックのシリーズ。 
 銃や兵器が入手しにくい日本では、民間警備会社による近接警護の需要はあんまりないかも。
 アメリカだと民間軍事会社もあるし。 おっかねー国だな。
 ボディーガードがどんな風に警護するのかは興味があるところだが、このシリーズは、メカニカルや
テクニカルな部分より、ウェッティー?というか、メロドラマチックな人間関係などを描くことで成り立っていて、読んでて面倒くさいなと感じることもあり、スカッとするような物語ではない。 まあ、好みの問題なのでね。
 なんだか、A・J・クィネルの燃える男を思い出した。
 それにしても番外編は、余計な物語だたな。 物語に厚みが出るというより、なんだかなな印象付けをするだけになてる気がする。

逸脱者 上・下

 作品:逸脱者 講談社文庫

 著者:グレッグ・ルッカ

 内容:「BOOK」データベースより
  世界的に著名な要人を窮地から救ったことで、一躍全米中の注目を集めた
 アティカスは、再び同じ要人の警護を依頼される。危険人物と思しきストーカー
 が浮か び上がり、すぐさま調査に乗り出す。すると、プロの暗殺者がアメリカで
 活動をはじめたとの情報が入る。暗殺者の狙いは警護対象者か、それとも―。

  警護対象者の女性が、女暗殺者ドラマによって誘拐された。アティカスは、ド
 ラマの要求に従って自分と要人の身柄を交換するが、ドラマの要求はそれだけ
 にと どまらなかった。本当の目的は別にあったのだ。期せずして暗殺者と行動
 をともにすることになったボディーガードのもとに、もうひとりの暗殺者が現れる。

 メモ:
  ボディーガードのアティカス・シリーズ第5弾。シリーズ物としては、他に行くとこ
 ろがなくなってしまったのかのような展開。

耽溺者(ジャンキー)

 作品:耽溺者 講談社文庫

 著者:グレッグ・ルッカ

 内容:「BOOK」データベースより
  「あいつに見つかっちまった」親友からの未明の電話で、女性私立探偵のブリ
 ジットは過去に直面させられた。十代で薬物中毒だった二人は更生施設で出会
 った。再び悪事に引き込まれそうな友を救うため、彼女は自ら囮となって麻薬密
 売組織に戦いを挑む。大人気ボディーガード・アティカス・シリーズ番外編!

 メモ:
   ボディーガードのアティカス・シリーズ第4弾、だけど番外編。この作品はどうな
 んだろ?な印象。

暗殺者(キラー)

 作品:暗殺者 講談社文庫

 著者:グレッグ・ルッカ

 内容:「BOOK」データベースより
  巨額の煙草訴訟でメーカーに大打撃を与える重要参考人を亡き者にすべ
 く、世界でも超一流の暗殺者が雇われた。ボディーガードのアティカスは証人
 警護の依頼を受けるが、正体不明の殺人者がどんな手段で襲撃してくるか
 分からない。一瞬たいりとも気を抜けない緊張感の中、プロとしての誇りを賭
 けた闘いが始まる。

 メモ:
   ボディーガードのアティカス・シリーズ第3弾。
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