オッさんの備忘録 (ぐだぐだな日々)

一日一麺・アル中ハイマのおッさんの備忘録 読んだ小説や食べたものなどをメモします

東京

閉店の知らせが...

 毎日チェックしている蕎麦の blog 記事で知ることに。
 お気に入りの市ヶ谷の瓢箪さんが、3月31日をもって閉店することに。
 家庭の事情で急遽決まったようです。

 最後に食べたのは2021年10月。
 いつものように「山菜きの子そば」。
  その時の写真がこれ、
  IMG_20210917_092717571

 平日限定の瓢箪さんはハードル高かったけれど、節ガツンとくる関東つゆに、染まるやや腰の茹で麺が気に入ってた。

 お気に入りの昌平橋の六文そばさんに続いて、瓢箪さんも閉店して、染まり系の立ち喰いが減るのは寂しい限り。

 たいして伺ってませんが、お世話になり、ありがとうございました。

老舗そば処が苦渋の値上げ

 10月4日の読売新聞のWEB版に、元祖天玉そばの「かめや」の記事が掲載されていた。

 「老舗そば処が苦渋の値上げ、・・・」というタイトルの記事に引かれて読むと、「かめや」のことで、座れるけど、立ち喰いそば屋という認識のオイラには、「老舗そば処」と記者はカテゴライズしているのがへ〜な感じ。

 10月から再度の値上げという内容で、天玉そばはお店により、460円 〜 480円になるとあった。

 あのクオリティで、ワンコインに収まっている方が不思議なくらいだけれど、「早い、安い、旨い」の立ち喰いそばでは、売り上げに直結する話なので、苦渋の決断という切実なことだね。

 一方、大手立ち喰いそばチェーンでは、セットなどの割引をしたりという記事が掲載されていた。
 それぞれ違いがあるなと。

 コロナに加え、ロシアが侵略戦争をおっ始めたことで、世界経済に大打撃。
 苦戦しているらしいから、とにかく核を使わないことと、早く終結することを願うのみ。

 座骨神経痛が良くなったら、かめやに寄ってみましょ。

ハーフ&ハーフ

 とんぼ返りの強行軍。
 暑くて、暑くて。
 電車に乗る前に、
  IMG_20220729_141037682
 やはりここのはいいね!

吾妻屋 蕨

 急用ができて、埼玉の浦和区に行くことに。
 甲府からだと、あずさ・かいじで新宿経由か、西国分寺乗り換え武蔵野線で埼玉県へ向かうか。
 特急料金をケチって、武蔵野線で向かうことに。

 で、どこぞで立ち食いそばでも啜ろうかと、宿題帳を開くと、蕨駅近くに暗黒つゆの吾妻屋さんがあったんで、そこへ寄ることに。

 お昼少し前にお店に着くと、先客1名。
 この日は蒸し暑く、温そばを予定していたオイラにエアコンの効いた店内はありがたい。
 ゲソ天が有名なのは承知していたけれど、厚めの衣であることと、天ぷらはつゆをくぐらせて乗せることを事前情報で得ていたので、カリカリが好みのオイラは、たぬき 350円をポチり。
 それだけでは申し訳ないので、ゆで玉子 70円もポチり。

 店主なのかな、男性店員さんに「そば」と告げると、まず小鉢に入ったゆで玉子が出された。
 殻は剥いてないから、殻を崩し始めると、速攻でそばが仕上がって、全然間に合わない。
 なので、写真はゆで玉子なしの状態。
  IMG_20220520_115114977
 ネギだくで嬉しい。 たぬもタプり。

 ゆで玉子はさておいて、つゆをひと口。
 熱々のつゆ。 オイラの体調なのか、あまり出汁感は感じず。 見た目は暗黒つゆながら、まろやかな醤油のコクが来る。
 たぬとの相性がいい。 このつゆには天を加わえることは必須かと。

 茹で麺はやや腰で、一由そばを思い出した。
 ゆで玉子を慌てて剥いて丼に入れ、 七味を加えて啜る。
 麺が染まってくるのはお約束。 また麺量が多目な気がした。

 そうこうしてるうちに、店内満席に。
 店員さんが目の前で調理してるので、食べながら見てると、つゆの寸胴に天を無造作に放り込み、少ししたらそれをそばやごはんの上にのせてる。
 事前情報のとおりだった。

 食べて思ったんだけど、このお店の味は、長寿庵@大久保みたいだ。
 つゆを飲み干すのを我慢して、ごちそうさま。

 汗を拭き拭き外に出たものの、汗が止まりそうになかったので、並びのスーパーで避暑。
 ありがたや。

日暮里 一由そば

 朝活ということで、始発に乗って夜明け前の日暮里へ。
 頭まっ白になりつつ、次善の策は、あそこしかないと向かうのでした。

 と、前の記事で書いたとおり、

 六文2号にフラれて、どうしたものかと考えるまでもなく、一由しかないなと。

 お店の近くまでくると、お店から出てくる客があり、店内入るも満卓ではなく、さほど混んではいなくて良かった。

 1人が受け取りカウンターに前に並び、小盛そばにゲソか?と考えていたら、目の前「あさりと三つ葉のかき揚げ 150円」のポップが。
 オイラの番になったら、小盛そばにあさりと三つ葉のかき揚げを、と告げていた。

 また、ゲソいなりや揚げ玉もテイクアウトしたかたけれど、長い時間持ち歩くことになるので、止めておいた。

 面白かったのが、そばを作ってる女性店員さんが、前店主のように、メニューと金額を呪文のように唱えていて、なんとも面白かった。

 そして、お久しぶりぶりの一由そば。
  IMG_20220501_050746328
 湯気でなんだかようわからんけど。
 つゆもフレッシュでいい感じ。 麺もやや腰だけどいい感じ。
 かき揚げの方は、衣過多気味で、すみません衣は少し残してしまった。

 久々に食べたけど、やぱ六文系はいいな〜。 ごちそさんでした!
最新コメント
プロフィール

マラディエ

アクセス
  • 今日:
  • 累計:

楽天市場
記事検索
カテゴリー
  • ライブドアブログ