オッさんの備忘録 (ぐだぐだな日々)

一日一麺・アル中ハイマのおッさんの備忘録 読んだ小説や食べたものなどをメモします

J・ゴアズ

狙撃の理由

 作品:狙撃の理由 新潮文庫
 
 作者:ジョー・ゴアズ
 
 内容:「BOOK」データベースより
  旧友のウェスタガードが大統領候補に指名されようとしている、11月のある
 冬の日、ミネソタの森で、鹿狩りに出かけたフレッシャーは何者かに銃撃され、
 瀕死の重傷を負った。しかし、誰が何のために、彼を抹殺しようとしたのか…?
 5年前に妻を亡くし、山の中で一人、静かな生活をいとなんでいたフレッチャー
 だったが、彼は森を出て、見えぬ敵をあぶりだし、追いつめていく。
 
 メモ:
  以前読んだ小説にプロットが似ているかなと、最初は印象を受けたけど、まあ
 それはそれこれはこれということで。
  欲望渦巻く大統領候補周辺に、スキャンダルというのはよくある話なんでしょう
 ねぇ~。

脅える暗殺者

 作品:脅える暗殺者 扶桑社ミステリー
 
 作者:ジョー・ゴアズ
 
 内容:「BOOK」データベースより
  女性弁護士射殺事件が、すべてのはじまりだった。ひとり、またひとりと、マ
 フィア関係者が無残に殺されていく。連続殺人は、徐々に組織を侵蝕していっ
 た。内部抗争か、復讐か。事件の背後には、謎の暗殺者「ラプター」の影があっ
 た―『ハメット』を放ったハードボイルドの名手ジョー・ゴアズが、長年の構想を
 あらためて世に問う、壮大な野心作。欲望にうごめく人間の姿をえぐり出すクラ
 イム・ミステリーに、最新科学の成果を盛りこんで、人類の進化史から「殺人」
 の起源に迫る、知的刺激に満ちたエンターテイメント。

 メモ:
  暴力・セックス・殺人っといった要素が沢山詰まったアメリカンな作品。「人類
 の進化史から「殺人」の起源に迫る」という部分は、ほとんど飛ばしてしまった。
 結末は、予想どおりかな。

硝子の暗殺者

 作品:硝子の暗殺者 扶桑社ミステリー

 著者:ジョー・ゴアズ

 内容:BOOKデータベースより
  元CIAの暗殺者ソーンは、妻と娘を亡くして以来アフリカに移住していたが、
 突然密猟容疑で逮捕される。だがこれは彼を秘密任務につけるためのFBIの
 罠であった。その任務とは新大統領の暗殺阻止。実は暗殺犯のコーウィンは
 経歴がソーンと瓜ふたつ。そこで、犯人と同等の力量を持つソーンにコーウィン
 を追 跡させようというのだ。彼の過去に関する驚きの説明を受けたソーンは、
 すぐにコーウィンの調査を始めた…。 スリリングな展開と意外な結末。 ハー
 ドボイルド の巨匠が描く長編傑作ミステリー。

 メモ:
  なかなかええでえす。色々なジャンルの作品を書いているので、中でもこの
 作品に似たようなのを発注してみました。
  この作者の名前「ゴアス」だと思っていたら、「ゴアズ」なんですね。作品がな
 かなかヒットしないわけだ。
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