オッさんの備忘録 (ぐだぐだな日々)

一日一麺・アル中ハイマのおッさんの備忘録 読んだ小説や食べたものなどをメモします

S・ハンター

スティーブン・ハンター ボブ・リー・スワガー・シリーズ

スティーブン・ハンター ボブ・リー・スワガー・シリーズ

 スティーブン・ハンターの主作品群となるボブ・リー・スワガーのシリーズ。
 翻訳されてる作品で読んだ作品は、次のとおり。
  ① 極大射程(Point of Impact 1993年)扶桑社 1998年
  ② ブラックライトBlack Light 1996年)扶桑社 1998年
  ③ 狩りのとき(Time to Hunt 1998年)扶桑社 1999年
  ④ 悪徳の都(Hot Springs 2000年)扶桑社 2001年
  ⑤ 最も危険な場所(Pale Horse Coming 2001年)扶桑社 2002年
  ⑥ ハバナの男たち(Havana 2003年)扶桑社 2004年
  ⑦ 四十七人目の男(47th Samurai 2007年)扶桑社 2008年
  ⑧ 黄昏の狙撃手(Night of Thunder 2008年)扶桑社 2009年
  ⑨ 蘇るスナイパー(I, Sniper 2009年)扶桑社 2010年
  ⑩ デッド・ゼロ 一撃必殺Dead Zero 2010年)扶桑社 2011年
  ⑪ 第三の銃弾(The Third Bullet 2013年)扶桑社 2013年

 設定は、ヴェトナム戦争でスナイパーとして活躍した退役軍人であるボブ・リー・スワガーのシリーズもの。
 アール・スワガー同様、その息子もスナイパーになり、物語も同様で、勧善懲悪の時代劇のような、カウボーイの物語。
 7作目の「四十七人目の男」はまんま時代劇で、日本が舞台となり、刀で対決という、アメリカ人の好きそうな忍者の物語となってる。
 まあ、暇つぶしにはなるかな。

スティーブン・ハンター アール・スワガー・シリーズ

スティーブン・ハンター アール・スワガー・シリーズ

 スティーブン・ハンターの作品群のうちボブ・リー・スワガーのシリーズが多いのだが、その父親の作品も3作翻訳されている。
 翻訳されてる作品は、次のとおり。
  ① 悪徳の都(Hot Springs    2000年)扶桑社 2001年
  ② 最も危険な場所(Pale Horse Coming    2001年)扶桑社 2002年
  ③ ハバナの男たち(Havana    2003年)扶桑社 2004年

 設定は、太平洋戦争でスナイパーとして活躍した退役軍人であるアール・スワガーの若き日々を描いた三部作というもの。
 アールも、その息子のボブ・リーの作品も似ていて、勧善懲悪の時代劇、ではなくカウボーイの物語。
 ひつまぶし、ではなく、暇つぶしにはいいかな。

ソフト・ターゲット 上・下 スティーヴン・ハンター

作品:ソフト・ターゲット 上・下 扶桑社ミステリー文庫 2012
作者:スティーヴン・ハンター
内容:「BOOK」データベースより
 感謝祭明けの金曜日午後。ミネソタ州郊外の巨大ショッピングモール“アメリカ・ザ・モール”がテロリストに襲われた。 まずサンタクロースに扮した男が射殺。続いて、銃声が立て続けに轟き、モールを訪れていた客がパニックに陥った。 直後、モールのセキュリティ・システムがテロリストに乗っ取られ、モールの内外を結ぶ有線回路は全て遮断された。 連絡手段は携帯電話と無線機のみとなる。 その現場に、たまたま、レイ・クルーズとフィアンセのモリー・チェンが買い物客として訪れていた…。

 
テロリストは十数名。 イスラム教徒のソマリア人だった。若い彼らは銃の乱射を楽しんだ後、殉教行動を唱えるリーダーの命令により買い物客を駆り集め、千人を超える人間を人質にとった。 一方、レイは状況を観察した結果、人質にとられた人間が女性、子ども、老人などの弱者であることを見て取った。 ボブ・リー・スワガーの息子であるレイは、スナイパーの血脈を受け継ぐ男として、目の前の事態に対処することを決意し、行動を開始する。 海兵隊退役一等軍曹レイ・クルーズ。 新しいヒーローの誕生。

メモ:
 
ボブ・リーの息子、レイ・クルーズが登場する第2作目。 
 舞台が
ショッピングモールという極めて狭い空間での物語の展開。 過去の流れが織り交ぜられているものの、なんとなく炬燵でテレビを見ているような感覚で物語が推移していく印象。
 とりあえず、スティーブン・ハンターの作品はここまで。 
 お次は誰かな?
 

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第三の銃弾 上・下 スティーヴン・ハンター

作品:第三の銃弾 上・下 扶桑社ミステリー文庫 2013
作者:スティーヴン・ハンター
内容:「BOOK」データベースより
 銃器やスナイパーに関した著作が多い作家アプタプトンが夜間の帰宅途中、車に轢きころされた。 警察は事故として処理したが、実際は車を使う殺人を専門にするプロのロシア人殺し屋による犯行だった。 しばらく後、被害者の妻がボブ・リー・スワガーのもとを訪れ、事件の調査を依頼する。 彼女の夫は近いうちに、ケネディ大統領暗殺の真相を暴露する本を出版する予定だったという。 ボブは調査を引き受けダラスに飛んだ。そこで彼を待ち受けていたのは旧知のFBI特別捜査官ニック・メンフィスだった。

 ダラスでニックと会ったボブはFBIの覆面潜入捜査官に任命され、大統領暗殺現場の調査を開始した。 しばらくすると、現場周辺にアプタプトン殺害に使われたと思しき同車種の車が姿を現すが、ボブはその車をおびき出し、運転する殺し屋を射殺する。 JFK暗殺事件になぜロシア人殺し屋なのか。 ボブは捜査のため今度はモスクワへ飛んだ。 そして、捜査を進めるボブの頭の中にJFK暗殺事件とその30年後に起きた要人暗殺事件(『極大射程』)との驚くべき関連が次第に浮かび上がってくる…。

メモ:
 謎が多いJFK暗殺事件にボブ・リーが挑む。 でもオイラにとってはあまり興味が湧く題材ではないから、かなり斜め読みしてしまたな。
 手持ちでは、息子の作品があと1作品残ってたような? 


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デッド・ゼロ 一撃必殺 上・下 スティーヴン・ハンター

作品:デッド・ゼロ 一撃必殺 上・下 扶桑社ミステリー文庫 2011
作者:スティーヴン・ハンター

内容:「BOOK」データベースより
 海兵隊きっての狙撃手レイ・クルーズが密命を帯びアフガンへ派遣された。 彼の任務は駐留アメリカ軍の悩みの種であるザルジという男を始末することだった。 西欧で高等教育を受けたザルジは人心の魅了者でありながら、タリバンやアルカイダの協力者という複雑な背景を持っていた。 クルーズは彼の本拠地へ向かうが、途中で正体不明の傭兵チームに襲われ同行した相棒を失う。 何とか単身ザルジの邸に接近し狙撃の用意にかかったものの、そこでまた不測の事態に見舞われ…。

 クルーズが消息を絶って半年後、親米派に豹変したザルジを高く評価したアメリカ政府は、彼を国賓としてワシントンに招待する。 だがザルジの訪米直前にクルーズらしき人物から計画通り作戦行動を実行する旨の連絡が海兵隊に入る。 国賓を守るためFBIとCIAは合同チームを結成、両機関の代表者としてニック・メンフィスとスーザン・オカダがボブ・リーを訪ねクルーズの捜索を要請した。 クルーズの真意とは? FBIとCIAの目論みは? 傭兵チームの正体は? そしてボブはどう動くのか? 巨匠スティーヴン・ハンターの贈る[ボブ・リー・スワガー]シリーズ最新作!

メモ:
 新しい展開。 ボブに息子がいたんだ。 などなど。 


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