オッさんの備忘録 (ぐだぐだな日々)

一日一麺・アル中ハイマのおッさんの備忘録 読んだ小説や食べたものなどをメモします

冷たい雨の降った翌朝

 冷たい雨の降った翌朝のこと。
 夜明け前の、スパイ小説などでスペツナズSASが襲撃する時刻の頃、って聴いてすぐ判る人は極希なのかもしれないけれど、だいたい午前3時〜4時くらいの頃。
 要は、人が一番寝静まっている時刻に襲撃すれば、相手が反撃できないからということらしいが。
 これまた無駄知識なのだが...。

 そんな時間に外へ出ると、空気が澄んでいて、久々に星空が良く見えた。
 簡単に見つけられるのは、オリオン座くらいなんだけどね。
 人っ子一人周りにいなくて、電気が点いている家もほとんどなくて、なんとなくその空間・時間を独り占めしているような錯覚にとらわれるのが、なんだか心地よくて。

 その日は12度まで気温下がってて、肌寒く、給湯器の凍結防止機能が動いたようで、風呂桶に水が少し出ていた。
 もう風呂桶に水を張っておかないと、給湯器がイカレてしまうから、気をつけないと。

 このところ朝麺では、乾麺と半生麺を食べる機会が多かったけれど、15度下回るような気温に下がってくると、やはり茹で麺を温つけつゆで食べるのがいいかと。
 そしていつもの3食入りの茹で麺を買いにいくと、10円強値上げとなってた。
 10月に入ったところでの値上げなんかな?

 茹で麺の方が乾麺より安く、時短調理になるので重宝していたが、これ以上値上がりすると、ちょと考えてしまうな。
 一時期うどん人になっていたが、やぱ蕎麦が食べたいんだよな〜。
 あとは、麺喰いを諦めるとか、なんてなことは選択しにならないから、困ったもんだな。
 乾麺の細麺は、オイラには少し細すぎ、中太の麺は茹で時間が長いというジレンマもあるし。

春鶯囀 って知っとる?

 ニュース記事を見ていたら、人気のすし屋である活美登利の系列店で、季節のおすすめメニューを8日(火)から販売との記事があった。  
 アオリイカにキャビアをのせたり、松茸の土瓶蒸しとか。
 それも、わりと破格な設定なので、喰いついたのだけど。

 それに加え、老舗酒蔵ということで「春鶯囀 」を提供する、とのことにさらに喰いついた。
 なぜこのことに喰いついたかというと、老舗酒蔵として「春鶯囀 」のことを紹介しているのだが、なんてことはなく、山梨県の南部地域で古くから続く、萬屋醸造店の日本酒のブランド名だったからだ。
 「春鶯囀の読みは「しゅんのうてん」。
 好みの問題であるものの、色々な種類の日本酒を吞みましたが、り、ボリューミィーな日本酒にはなじえんぅ「食べる料理の問題なのでもあるかと思います。

 山梨県の酒蔵で有名なのは、七賢が有名なのかな?
 その次が谷桜(谷櫻酒造)か、春鶯囀(萬屋醸造店)の2軒だろう。
 谷櫻が北杜市(旧北巨摩郡)の酒らしく端麗辛口なのに対して、山梨県の南部地域で醸される春鶯囀は、少し? だいぶ? ふくよかな印象な、ボリューミィーな日本酒。
 どんな評価を得るのか、とても興味深いね。

新米をいただいた

 米がスーパーの棚から消えた時に、ネットで探した新米を現在も食べているが、まだ5kgほど在庫がある。
 せっせと食べればいいのだが、肝機能障害改善に向けた糖質制限で、米の消費量を少し落としているので、これまでより減りが遅い。

 1日2合半ほど ⇒ 1合半ほど 〜 2合弱ほどに。
 なので、いつも腹が減ってひもじい状態。
 一方で、おかずばかりだと塩分過多にになりそうで、それも良いんだか悪いんだか。
 おかげで、3週間ほどで少しお腹周りが少しスッキリとしてきた。

 そんな中、毎年いただく新米が日曜に届いた。
 抜群に旨い米なので、毎年楽しみにしている。
 ただ、旨い米だけに、違う米に代わった時は、落胆するくらい差がある米だ。

 沢山いただいたから、これで年を越せるかと。
 ありがたや。

グローバルパートナー

 F1は2025年から、ラグジュアリーブランドグループ『LVMH(ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー)』がグローバルパートナーとなることを、最近発表した。
 契約期間は10年。
 ルイヴィトンとモエ・ヘネシーとの名前なので、ファッションとワイン産業のイメージしかなかったが、F1でも馴染み深いタグ・ホイヤーなんかも傘下に入ってるそう。
 錚々たるブランドが傘下に入っていて、会社のホームページ見るとスゲーなと。
 それにしても、LVMHの総資産というかは、どれほどになるんだろ? と下世話なことを思ってしまった。

 秋休み開けたあとのアメリカGPが近くなってきて、各チームのパフォーマンスはどう変化するのか楽しみ。
 ドライバーも変わるし。
 冬場にはお楽しみがだんだん少なくなるな~。

メイポート沖の待ち伏せ 上・下 P.T. デューターマン

作品:メイポート沖の待ち伏せ 上・下 二見文庫 1995
作者:P.T. デューターマン(US)
内容:「BOOK」データベースより
 フロリダ沖で漁船がUボートらしき潜水艦と遭遇、沈没するという事件が報告された。 調査に向かったのは米海軍駆逐艦ゴールズボロ。 艦も老朽艦なら、艦長のモントゴメリーも頑固で狷介な変わり者。 軍は事件を全く重要視していなかった。 だがUボートと思われたのはリビアの潜水艦アル・アクラブだった。 空爆を行った米空母コーラル・シーに報復するためフロリダに潜入したのだった。

 調査ではコンタクトの証拠こそつかめなかったものの、モントゴメリーは確信していた。 潜水艦は必ずいる。 ゴールズポロとアル・アクラブの虚々実々の駆け引きが始まった。 姿を見せないアル・アクラブはどこかでコーラル・シーを待ち伏せしているに違いない。 コーラル・シーは護衛艦なしでメイポートに戻っくるのだ。 今や空母を守れるのはゴールズボロしかなかった。 

メモ:
 この作者の作品は、以前1作読んでいる。
 作者は、ミサイル駆逐艦艦長などを歴任し、統合参謀本部の軍備管理担当部門の責任者を務め退役した元軍人ということだそう。
 駆逐艦艦長を歴任ということで、今回の作品は経験を生かした作品ということかと。
 潜水艦と駆逐艦という、互いにソナーで存在や何をしようとしているか探査するのが仕事の艦内で起こる物語なので、緊迫感はあれど、動きそのものは限られている。
 海洋冒険小説などは、だいたい同じような感じだけどね。
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